Boles Aero(ボールズ エアロ)入荷のお知らせ
こんにちは!RVing Japanです。
行楽の秋の最中、連休が台風直撃でご予定変更なされた方も結構いらっしゃると思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
今回の台風、結構台風らしい台風で僕は少しびっくりしています(@_@)
南の方はもっと想像つかないほどすごいんだと思いますが、関東にしてはだいぶ風やばくないですか・・・?!
自分は久々に「うわぁ、めっちゃ台風・・・」とトレーラーがまき飛んで行かないかハラハラしながらお仕事中です…
(とはいえ、当店のトレーラーは補強してあるので大丈夫です!)
風が強い時はトレーラーもキャンピングカーもハンドルを取られやすいので、もしお出かけの際は充分にお気をつけてくださいね!
そしてそんな大型台風のごとく、RVing JAPANにも大型新人が入荷しましたので、本日はそのお知らせです!!
超希少車輛、Boles Aero(ボールズ エアロ)入荷しました!!
わーーーぉ!!!!
Boles Aeroはエアストリームの生みの親 Wally Byam(ウォーリー・バイアム)が最初に工場を作った少し後に、Don Boles(ドン・ボールズ)という若者が作った車種なんですよね。
この二人、年代も時期も違うのになぜか僕は同じソウルを感じてしまいます。
なぜなのか・・・
二人とも航空機の仕事に携わっていた
時は1930年代ですから、その後第二次世界大戦になり航空機の技術を学ばなければならなかったのかもしれません。
Wallu Byamは1936年にClipper(クリッパー)を開発した後、戦争でアルミニウム製造の経験を生かしに航空業界に携わります。
一方、Don Bolesは1939 年に政府の計画であった金型の見習いプログラムに選ばれ、航空機の設計や製造を習得しました。
時代に沿って仕方なく学んでいたのか、本人の意思で従事していたのかは今ではわかりませんが、もし仮に仕方なく従事していたとしても2人はその後くるであろうビジネスのトレンドを正確に見定めていました。
トレーラーの需要を感じとって速攻ビジネスにした
Wally Byamは妻のためにトレーラーを自作したのがビジネスの始まりです。
これは戦争前の出来事でしたが、Byamは妻Marion(マリオン)と一緒にキャンプを楽しむためにトレーラーを作り、後にそれをビジネスとしました。その当時画期的で近所の人からすぐに何台か注文が入ったと言われています。
戦争時には一時的に工場を閉じざるを得ませんでしたが、その後戦火を乗り越え今日でもエアストリームは世界中のエアストリーム ファンを楽しませています。
Don Bolesは上記のプログラム後、第二次世界大戦中海軍に所属していたときに家族と暮らすため購入したトレーラーがきっかけです。
Bolesはその後家に戻った後、トレーラーを道端に置いて「For sales」にしていたらすぐに売れたことに対して需要を感じ、ビジネスを始めたのです。
残念ながらBolesの方は1980年に工場を閉鎖してしまいましたが、なんとなく売れたから「これを仕事にするぞ!」ってそうそう思えるもんじゃないですよね・・・??
という風に、僕はなぜか二人の転生の感覚に同じものを感じずにはいられません(*´-`)
そして先人の人を楽しませたい想いはRVing JAPANも見習い、受け継いでいきたいと思っています・・・!!
Airstreamに囲まれるBoles、そしてそれを見守るAirstream・・・
こんな光景を見れるのは今のうちです!
ぜひ気になる方は台風が終わったら遊びに来てくださいね♫
気になる Boles Aero(ボールズ エアロ)の詳細はこちらからご覧いただけます ^ ^
▼ 軽キャンピングカーに興味がある方はこちら
▼ キャンピングカーを借りたい方はこちら
▼ エアストリーム搬送・販売・リノベーション・レンタルなんでもやっています
エアストリームクラブに無料入会いただくと、もれなく特典がついてきます!
レンタルやご購入をご希望の方は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。