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【軽キャンでキャンプデビュー】はじめての計画と準備(前編)

こんにちは~!
普段は地元・栃木県内の山を中心に日帰り登山を楽しんでいるshoco_cam(しょこキャン)と申します。私はアウトドアが好きですが、最近流行っているキャンプについてはまったくの初心者。ここでは、そんなキャンプ初心者が軽キャンをレンタルしてソロキャンプデビューを果たす過程やキャンプの楽しさ・失敗(!?)などを綴っていきます。

 

前回のブログでは、最近のキャンプブームの影響を受け、ソロキャンプへの憧れを持ちながらも、とある思い込みが強過ぎてキャンプを始められずにいた私が、ひょんなことから軽自動車のキャンピングカー「軽キャン」の存在とその魅力を知り、キャンプデビューを決意したというお話でした。

 

今回は、軽キャンでキャンプデビューをする場合の準備について調べたことを、登山時の準備との違いを交えながらお伝えします。初心者ゆえにツッコミどころ満載かもしれませんが、そこはご愛嬌ということで(笑)見守っていいただければ幸いです。

 

さて、はじめての計画と準備。何をしたらいいのでしょうか?

まずはキャンプでやりたいことをイメージする

キャンプといっても過ごし方はさまざま。準備以前のお話になってしまいますが、自分がキャンプで何をやりたいのか、どのように過ごしたいのかをイメージしておくと、より充実したキャンプ体験になるのではないかと思います。というか、これをしないと始まらない!? 目的を明確にすることで計画が立てやすくなり、やりたいことを実現するためにはどんな準備が必要なのかが見えてきてワクワクします!

 

ちなみに、私はどう過ごしたいかというと「自然の中でコーヒーを片手に焚火を眺めながらぼんやりする」です。シンプルすぎ!?

 

でも、私にとっては「自然の中でコーヒーを片手に」というのが重要なポイント。というのも、いつも登山のときは大好きなコーヒーを控えているからです。コーヒーを飲むとトイレが近くなってしまうので、気軽にトイレに行けない登山時はコーヒーを我慢。登山をするたびに、この大自然の中でコーヒーをドリップして飲むことができたら最高なのにな~と思っていたので、キャンプのときは思う存分楽しむつもりです! 焚火については、できたら・・・ぐらいの気持ち。とりあえずハードルを低くして、チャレンジすることを第一にしたいと思います。

キャンプ場を探す・選ぶ

キャンプで体験したいことをイメージしたら、次はキャンプ場探し。
初心者がキャンプ場を選ぶ際の注意点などを調べてみると、そもそもキャンプ場には大きく分けて「オートキャンプ場」「野営サイト」の2種類があることを知りました。

オートキャンプ場とは

キャンプサイト(キャンプ場内のテントを張ってよい場所)のそばに車を乗り入れて停めておくことができるキャンプ場のこと。駐車場からテントサイトまで荷物を運ぶ手間が省けることや、車中泊ができることがメリット。

野営サイトとは

オートキャンプ場のように車の乗り入れができない、通常のキャンプ場のこと。場内では車の通行がないため静かで安全、そして自然の景色を堪能できるのがメリット。

 

どちらもそれぞれの魅力がありますが、私の場合は軽キャンを利用するので、オートキャンプ場一択!

では、実際に初心者がキャンプ場を選ぶ時の注意点とは何でしょうか?

初心者のキャンプ場選びのポイント

はじめてのキャンプは、ワクワクする気持ちとは裏腹に不安で心配な気持ちも。初心者がキャンプ場を選ぶときの注意点を調べてみると、次の3つのポイントを押さえておくことが良さそうなことがわかりました。

 

◎高規格キャンプ場を選ぶ
高規格キャンプ場とは、快適に過ごせる設備が充実したキャンプ場のこと。きれいな水回りや電源などが整備されていたり、売店・キャンプ用品のレンタルの営業もしていたり、さらにはスタッフが常駐しているなど、初心者がキャンプにトライしやすい環境が整っています。初心者でなおかつソロキャンを予定している私にとって、設備の充実だけでなくスタッフが常駐しているというのはとても心強い!

 

◎自宅から近いキャンプ場を選ぶ
非日常や絶景を求めて遠出をしたくなりますが、最初は近場でチャレンジした方が良いそうです。というのも、初心者は準備に手間取ったり、思わぬトラブルでキャンプ場への到着が遅れがち。遅い時間に到着してバタバタと設営をするのは、ほかのキャンパーに迷惑をかけることになります。また、慣れない場所での宿泊では寝不足になりやすく、帰宅時には疲れが溜まっていることも。無事に帰宅するためにも、なるべく移動距離の短い場所を選ぶのが良さそうです。

 

◎スーパーが近くにあるキャンプ場を選ぶ
はじめてのキャンプでは準備万端のつもりでも、現地に着いてから足りないものに気づくこともよくあるのだそう。近くにスーパーがあれば、気軽に買い足せるので便利で安心。また、生鮮食品なら当日に調達する方が新鮮なうちにおいしく食べられるというメリットも。食品が傷みやすい暑い時期は、近くにスーパーがあるキャンプ場を選ぶと良いかもしれません。

 

上記のほか、個人的に選ぶポイントにしたいのは、キャンプ場の規模。私は落ち着いてのんびと過ごしたいので、収容人数が少なめのこぢんまりとしたキャンプ場を希望します。

さて、これらをもとに私が選んだキャンプ場とは…?

こちらについては次回以降にお伝えします!

 

キャンプの持ち物とは?

キャンプの持ち物は、キャンプ場でどう過ごすか、何を体験したいかなど目的によって異なりますが、一般的なキャンプの基本の持ち物は以下の通りです。

一般的なキャンプの基本の持ち物

  • テント、タープ
  • 寝具
  • テーブル&チェア
  • ランタン
  • コンロまたはグリル、調理器具
  • 水、食料
  • ゴミ袋、食器用洗剤、スポンジ
  • 着替え、タオル、アメニティ
  • 救急セット
  • 夏季なら虫除けアイテム、日焼け止め、扇風機、保冷剤など

 

基本の持ち物だけでもなかなかの大荷物では…と気が引けそうですが、私は軽キャンをレンタルして車中泊をするので、テントは不要! これがないだけでかなり身軽です。しかも、設営と撤収の手間が省けるので、現地ではゆとりをもって過ごせそう。

 

テーブルについては、軽キャンに備え付けられている場合もあるので、そのような車種をレンタルできるなら準備は不要だと思います。

 

また、私の場合は上記の持ち物の中で、登山のときに使用している道具で代用できるものがありそう。例えば、登山の必需品「ヘッドライト(おでこに装着できる照明)」。実は、山小屋に宿泊した際、消灯後に明かりが欲しくなったとき、よくヘッドライトにレジ袋をかぶせて即席ランタンを作っていました。オシャレではないけど、とりあえず初回はこれで良いかも。

 

コンロや調理器具は、登山のときに使用しているクッカーとバーナーで問題なさそう。ただ、今回はコーヒーを楽しみたいので、コーヒーミルやドリッパーなどの準備を忘れないようにしなければ。
できれば焚火にも挑戦したいので、焚火台や薪、着火剤などの準備も必要。これらは持っていないのでレンタルしたり現地で調達する予定。あれ? やっぱり大荷物のような気がしてきました…。

ちなみに、山小屋に一泊する場合の登山の持ち物について紹介すると下記の通りです。

比較:登山の持ち物(山小屋一泊の場合)

  • レインウェア
  • 防寒具
  • 帽子
  • トレッキングポール
  • ヘッドライト
  • グローブ
  • 地図、コンパス
  • 水1.5ℓ、行動食2日分
  • 着替え、アメニティ、タオル
  • 救急セット、日焼け止め
  • 現金(小銭多め)
  • スマホ、ケーブル&充電器
  • 腕時計
  • トイレットペーパー
  • 場所によってはヘルメットやハーネスなども

 

こうやって並べてみるとキャンプよりも荷物が多そうですが、登山の場合はこれらをザックにまとめて背負って行動するので、各持ち物はコンパクトに収納できて軽量なものがほとんど。いつもは「軽いことが正義!」といっても過言ではない世界にいるので、チェアやテーブルなどキャンプの持ち物について知ったときに、つい大荷物では!?と心配になってしまいました。

 

でも、オートキャンプ場でのキャンプなら、登山のときのように持ち物の重さについて神経質にならずに済みますね。なんせ、車に荷物を積んでそのままテントサイトに行けるのですから!登山のような気合は不要なのはうれしいポイントです。

 

次回は「はじめての計画・準備」のつづき、キャンプにふさわしい服装や心得ておきたいルール、マナーについてお伝えする予定です。

この記事を書いたのは
shoco_cam(しょこキャン)

アウトドア好きだけど、キャンプは初心者。普段は、栃木県内の山を中心に日帰り登山を楽しんでいる会社員(デスクワーク)です。 このブログでは、そんなキャンプ初心者による軽キャンを活用したキャンプデビュー体験を綴っていきます。 キャンプの魅力だけでなく失敗などもお伝えし、これからキャンプを始めたい方の背中を押すきっかけになれたらと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします!

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